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| 現在、すい臓がんや脳腫瘍細胞といった「難治がん」と「トリパノソーマ」に作用する分子の探索を行っています。しかし、簡単に5000〜10000株もの微生物から、目的の生理活性分子を見いだすのは容易ではありません。そこて、Bt菌の培養、毒素抽出から培養細胞の生死評価までを96穴のマイクロプレートと96チャンネルマルチピペターで一度に操作する実験系を構築しようとしています。すなわち、1回の1連の操作で約100株のBt菌の毒性判定が行えます。単純には50〜100回のスクリーニング操作でほとんどのBt菌の毒素活性を網羅的に評価することができます。このようなBt菌の毒素(Toxin)のプロテオミクスToxiomicsを、我々は「Btoxisonics」と呼んでいます。この系の構築は、その他のがんやウイルス等への作用因子の探索に対して拡張性をもつため重要です。 | |||